機能追加
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承認フローを実施する中で、査閲を必須としたい場合はありませんか?
今回、承認前に査閲を必須とさせるオプション機能など、2機能を新たにご利用いただけるようになりました!
指定した査閲クラスターが査閲済みの場合にのみ、承認ができる機能です。
(対象は「承認」「AND承認」「OR承認」「最終承認」「AND最終承認」「OR最終承認」の6つ)
この機能はオプションのため、査閲が必須とならない従来通りの方法もご利用いただけます。
従来機能
承認に査閲クラスターは影響なし。
下図赤枠にチェックなし
新オプション機能
指定した査閲クラスターが査閲済みになると、承認が実行できるようになります。
下図赤枠をチェックして、査閲クラスターを選択する
承認フロー確認画面にi-Reporterアプリ起動ボタンを追加しました。
承認者の手間を省くために、承認フロー確認画面にi-Reporterアプリ起動ボタンを追加しました。
以下のインストール手順書を参考にアップデートください。
実際の操作方法は以下のマニュアルをご確認ください。
ケース1:システム変更管理の申請プロセス
〈解決したい課題〉
既存システムの変更申請において、変更内容の事前確認が不十分で誤って承認され、承認後の確認作業で手戻りが発生していました。
〈当リリースで対応〉
変更申請時に必ず査閲者によるチェックが必要となり、変更内容の技術的妥当性や影響範囲および関連ドキュメントの整合性を事前確認が可能に。不備が認められた場合は申請者にフィードバックし、より手戻りの少ない承認プロセスを実現することができました。
〈使用機能〉
1.査閲クラスターの承認フロー組み込み
ケース2:予算申請の最終レビュー
〈解決したい課題〉
各部署からの予算申請において、入力ミスや不整合、根拠不足が散見され、申請内容に対する疑念や申請後の訂正が相次いでいました。
〈当リリースで対応〉
申請が完了した時点で、専任の査閲担当者が精緻にレビューすることで、内容の不備や補足事項についてフィードバックを実施し、修正後に正式な承認プロセスへ移行する仕組みを導入して、従来よりも正確な予算の算出が可能になりました。
〈使用機能〉
1.査閲クラスターの承認フロー組み込み